カテゴリー: 教え

諸法無我(しょほうむが)

「どのような存在も固定的・決定的ではない」、これが諸法無我の教えです。 「無我の境地」などとスポーツや芸能などでしばしば言われますが、大抵は格別な集中力や優れた行為を形容しており、本来の意味では使われていません。また滅私

諸行無常(しょぎょうむじょう)

「あらゆる物事は移り変わっていく」、これが諸行無常の教えです。 これは道理を説いたものです。ですから仏教を信じる信じないに関係なく、全ての人にあてはまる法則を教示しています。 「行」は「つくられたもの」を意味しますので、

四法印(しほういん)

仏教の旗印といわれるものが「四法印」です。 仏教を名告るならば必ず具わっていなければならない四つの法(教え)を指します。その教えがあれば「それは仏教である」と仏陀が印可(認可)し、なければ仏教と認めないとするので、仏教の

仏教

「仏教」という言葉には2つの意味があります。 1つ目は「仏の教え」。今から千四百年前にインドに誕生したゴータマ・ブッダ、すなわちお釈迦さまが説いた教えという意味です。「お経」と呼ばれる仏教の根本聖典は全て、お釈迦さまがあ

聖人の滅後

普通の伝記はその人の死によって終わります。ところが親鸞聖人の伝記は、聖人が亡くなってから、さらにもう一段続きがあります。それは浄土真宗が、死者に対して「一度死んで、二度死なせない」という態度をとっていることと深く関わりが